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採用担当インタビュー(2019年度)

2020.3.06

国内外の拠点に人事部の取り組みを発信。2つのバッジでコミュニケーションを活性させています

株式会社ホンダロック

宮崎市に本社を置く自動車部品メーカーの「株式会社ホンダロック」。宮崎・栃木・埼玉・三重に加え、海外7カ国にも拠点を設けています。同社で毎年開催されているQCサークル活動(継続的に仕事やサービスの質を高めていく活動)の大会で、今回の採用力向上モデル事業を通じて実施している取り組みをプレゼンしたところ、国内大会で2位に選出され、世界大会の出場権を獲得しました。またその後の世界大会では国内勢においてトップ評価を得ています。その取り組みについて、人事部の坂本さんにお話をうかがいました。


 


Q. 取り組みが生まれたきっかけについて教えてください。


坂本さん:まずは、人事部内で採用力を上げるために何が必要かの議論をしたところ、魅力的な会社づくりが必要という考えに至りました。お互いに感謝し感謝される社員が増えて、きずなや信頼関係が深まり従業員がイキイキと働いている会社が魅力的なのではないかと。それでは、どうすれば今よりもっと感謝を伝え合う社員が増えていくのかを考えた時に、ツールを使って可視化したら良いのではという意見が出ました。ツールについて「サンクスカード」といったアイデアもありましたが、渡して終わるだけではもったいないなと感じました。そこで、もらった相手に感謝を返すのではなく、別の人にバトンタッチしていくことができる「バッジ」で気持ちを伝え合うことにしました。相手に感謝する機会を増やすと同時に、良い部分を認め合う機会をつくるために、「ありがとうバッジ」と「いいねバッジ」という2種類のバッジを準備することにしました。


 


Q. どのような使い方をするのですか?


坂本さん:まずは人事部内で感謝の気持ちを伝えたり褒めたりしたい相手に、一言添えながらバッジを渡すことから始めました。受け取った人は自分の名札にバッジをつけるのですが、そうすることで誰かの「ありがとう」や「いいね」を受け取っているのが周りの人にもわかるようになっています。受け取った人がまた別の人に渡していくことで、バッジは次々と行き交うようになりました。次の段階として、朝礼やメールでこの取り組みを案内しつつトライアルでチャレンジを呼びかけ、同じフロア内の他部署(5 つの部署)のメンバーも取り組みに参加してもらいました。



Q. 試験的に取り組んでみていかがでしたか?


坂本さん:チャレンジ後のアンケートでは、「照れくさくて言えないこともバッジがあると言いやすい」、「バッジを渡す際に一言添えるので、きっかけづくりにとても良い」という反応がありました。また、メールでも「こんな取り組み大事だよね」と言ってもらえ、嬉しい反応がたくさん返ってきました。


 


Q. 今回の取り組みを、世界大会でプレゼンされたとお聞きしました。


坂本さん:2019年の夏から秋にかけてこの取り組みを開始し、10月末に実施されたQCサークル活動の大会で発表したのですが、その大会で2位となり世界大会への出場権を獲得しました。その後、各海外拠点の代表チームが日本に集まり世界大会がおこなわれたのですが、人事チームの発表は日本の中でトップの評価を得ることができました。さらには世界大会で優勝した中国拠点へ工場視察に行けるという権利を獲得しました。


 


Q. 今後、どのように発展させていきたいですか?


坂本さん:まずは宮崎の拠点から徐々に浸透させていき、その次は国内の各拠点へ、そして世界の拠点へと広げていけたらと考えています。


 


ー海外の拠点とも競い合いながら、企業としての魅力を高める「株式会社ホンダロック」。世界基準という高い視座をもって宮崎からチャレンジしています。

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